過去記事まとめ

2017年3月の記事まとめ

2017年3月6日[勉強会に参加してきました]

院長の吉元です。

3月も2週目ですね。

2月の最後の日曜日にI.E.P.O の勉強会に参加してきました。

午前中はデンツプライ社による歯内療法のハンズオンセミナー、午後は阿部 修先生による歯内療法の講義でした。

IEPO勉強会

ハンズオンは実際に使ってみると、とても便利で簡便で、欲しくなりました。初期のものよりも進化していて、使用することが出来て参考になりました。

午後は阿部 修先生の講義でした。

開業医の一般歯科の目線で、患者様にとっての最善を尽くす、考えることをたくさんの資料からご講演頂きました。

基本的な手技、一つ一つを丁寧に、確実に行っていくこと。

実際に勉強会後、自分の歯内療法の手技が確実に変化しました。そして、結果もついてきました。

大変勉強になり、有意義な時間を過ごすことができました。

これからもより良い診療を行えるよう、勉強していきたいと思います。

2017年3月15日[春バージョンです]

院長の吉元です。

三寒四温、今日は寒の戻りのような寒い一日でした。

明日からは暖かくなっていくようです。

医院の看板もホワイトデーが終わり、春バージョンにかわりました!

春バージョン

桜の花ももうすぐですね。

2017年3月24日[クリーニングにも拡大鏡を取り入れています!]

院長の吉元です。

普段、自分の歯を鏡で見るとき、細かい溝やヒビ、歯と歯の間、歯ぐきの状態を詳しくなかなか見ることは出来ないと思います。

より虫歯をきちんと取りきるため、その際に虫歯でないいい歯の質を極力残すためには、拡大鏡やマイクロスコープを用いることが有力となります。

私は診療の際に7倍の拡大鏡を使用しています。歯が7倍に見えると、肉眼ではほんの小さな虫歯もかなりきちんと発見できます。また、除去していくときも、むし歯の部分のみをめがけて取り除いていけます。拡大鏡なしでは治療出来ません。

ただ、この拡大鏡、慣れるまでには大変なトレーニングが必要なんです。

小さい頃に、メガネの度数が強いメガネや、老眼鏡をかけてクラクラした経験、ありませんか?

拡大鏡は1.5倍からありますが、最初は低い度数からまずは短時間かけて慣らしていきます。

最低1か月はかかります。

最初は首も目も肩も痛くなって、吐き気もしたりします。目の筋肉が鍛えられていきます。

毎日少しずつ使う時間を増やしていくと、だんだん慣れてくるのと同時に、ものすごく詳しく今までとは全く異なる世界を見ていくので、裸眼で診療を終わりたくなくなります。

この拡大鏡を是非、当院の衛生士にも使ってもらいたい!!と思い、数か月前からトレーニングしてみてもらいました。

クリーニングの最終チェックから始めてもらいました。

最初はほんの10分でも頭が痛くなったり気持ち悪くなっていました。

それでも、根気強くトレーニングを重ねてもらった結果、拡大鏡を使用してきちんとクリーニングしていきたい!という言葉をいただきました。

とても嬉しかったです。

拡大鏡を使用してクリーニングすると、歯肉と歯石の境目もきちんと見えるので、歯ぐきを傷つけることが肉眼より断然少なくなります。

当院では3倍の拡大鏡をクリーニングの際に使用しています。

拡大鏡1 拡大鏡2

より優しく、正確に、きちんとクリーニングをしていけるよう努めていきたいと思います。

2017年3月27日[前歯部修復のセミナーに行ってきました]

院長の吉元です。

今日は一日冬のような寒さでしたね。

昨日も雨でしたが、先日拡大鏡を購入した(株)モリムラ主催のセミナーに一日行ってきました。

前歯部修復セミナー1 前歯部修復セミナー2

以前から受講してみたいセミナーでした。講師の宮崎教授の講義も面白く、ハンズオンの時間も多く大変勉強になりました。

日々CR充填をしない日はないというくらい、開業医にとっては身近な手技ですが、より形態を審美的に、質感も考慮してしていくと、歯肉にも良い状態を与えることができるのです。

歯の解剖学を帰ってから読みました。歯と歯の間が開いてしまったり、形態が小さかったりと審美的に悩んでいる方のお役にたてるように、トレーニングを積んでいきたいと思います。

前歯部修復セミナー3

2017年3月29日[News Letter 始めました!]

院長の吉元です。

毎日、医院の前にはブラックボードに花言葉を書いておりますが、その下にもお伝えしたいトピックスを定期的に書いています。

NewsLetter1

院内にも掲示してありますが、このたび、News Letterとして皆さまにお届けすることにいたしました!

NewsLetter2 NewsLetter3

今回は日本咀嚼学会が提案する、噛むことの効用を咀嚼回数が多かった弥生時代の卑弥呼にかけて表した、「卑弥呼のはがいーぜ!」です。

当時の噛む回数は1食で約4000回とされ、現代人の約6倍と言われています。

院内受付に置いてありますので、是非お持ち帰り下さいませ。今までのトピックスで用紙をコピーしてほしいとリクエストのあったものもお届けしていきたいと思います。

そして、春はもうすぐ!お庭のお花も色々咲き始めてきました。

NewsLetter4 NewsLetter5

淡いピンク色のお花は「キルタンサス」、笛吹水仙です。たしかに形は笛を吹いている感じでかわいいです。

その他にも、さくら草にクリスマスローズ、シクラメンなどお楽しみ頂いております。

お庭も眺めてリラックス!春を一緒に楽しんでいきましょう。

関連記事